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2011年06月05日

会計と税務の関係(5)

法人で、会計と税務の違いが現れるのは、別表調整においてです。大企業の場合は多岐に渡りますが、中小企業ではあまり細かな会計基準を決めずに、逆に会計基準を法人税法寄りで決めてしまうことが多いため、調整項目はあまり多くありません。中小企業でよく見られる調整項目には、次のようなものがあります。

・受け取った配当金(益金不算入)
・役員賞与(損金不算入)
・交際費(損金不算入)
・寄付金(損金不算入)
・配当金の支払い(損金不算入)

「飲み代は経費にならない」というように言われるのは、これが所以です。
正確には、「交際費(の一部)は法人税法上の損金にはならない」ということで、しかも、資本金など、企業の規模によって、交際費も全額が損金不算入になる場合と一部が損金算入できる場合があります。

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2011年06月04日

会計と税務の関係(4)

各企業が自社の会計処理基準に基づいて財務諸表を作成しても、それは法人税法の規定している内容を全て満たすものにはなりません。そこで、法人税の申告を行う際には、財務諸表の数字を元にして法人税法の基準に合わせた数字に調整する処理を行います。この処理のことを、その計算に使われる用紙や方式の名前から、通称「別表調整」とか「加算減算」などと呼ぶことがあります。

企業会計では、プラスを「収益」、マイナスを「費用」、差引プラスを「利益」と呼びます。
法人税法では、プラスを「益金」、マイナスを「損金」、差引プラスを「所得」と呼びます。

収益と益金は、ほとんどの項目が一致しますが、一部、収益にはなっても益金には該当しないもの、収益にはならないが益金に該当するものがあります。同様に、費用と損金もニアリーイコールですが、完全にイコールではありません。

別表調整では、利益をもとにして、そこに収益と益金の差、費用と損金の差を足し引きするという方法で、法人税法上の所得を計算します。

たとえば、企業が他の企業の株式を保有していて、配当金を受け取ったとき、企業会計では受取配当金として収益計上しますが、法人税法上では、その一部しか益金計上しません。このため、その金額を、利益から減算するのです。

こういった計算をいくつも行って、最終的に、法人税額の元になる所得を算出します。

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2011年06月03日

会計と税務の関係(3)

会社法では、法人は一定の基準に則った帳簿をつけ、各種の財務諸表を作成しなければならないと定めています。

帳簿作成と財務諸表作成のためのルールが、「企業会計原則」などです。これは、1949年に企業会計制度対策調査会が作成したものです。

企業会計原則は、守らなければならない考え方を示したもので、企業会計では憲法のような存在です。しかし、教科書やマニュアルのように、一から十までガチガチに手順や手法を決めたものではありません。

企業会計原則に示された考え方を逸脱しない範囲で、個別の会計基準が作られ、それらの会計基準を全て満たすように、各企業が自らの会計処理の方針を決めることとされています。

各企業で定める会計処理方針は、経理処理規程などの形で、各企業が内部的に決めており、会計基準で認められた複数の方式のうち、どの方式によって財務諸表の数値を作成しているかを表示する形になっています。

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2011年06月02日

会計と税務の関係(2)

次に、法律で決められていることを説明します。

個人と法人とでは、適用される法律が異なります。

個人の経理においては、所得税法をはじめとする各種の法令によって所得税などの支払のための税務申告書の作成が義務づけられています。しかし、税金の申告のため以外で、法律上、財務諸表を作る義務が課されていないので、会計とは、税務処理とほぼ同じことを行います。

法人は、会社法をはじめとする各種の法令によって帳簿の作成、財務諸表の作成が義務づけられており、法人税法をはじめとする各種の法令によってによって法人税などの支払のための税務申告書の作成が義務づけられています。法人の経理において、会計とは、財務諸表を作るため(他にも派生的な目的はいくらでもありますが)の経理処理のことをいいます。これに対して、税務は、税金を計算するための処理のことをいいます。

2011 06 02 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0)


2011年06月01日

会計と税務の関係

今日のテーマは、会計と税務の関係についてです。
この二つは、まぜこぜに話されることが多いので、混乱しがちですが、別々に理解しておくと、経理処理の色々な面を正しく理解することができます。

まず、前提から説明します。

経理とは、主に出納と記帳からなる仕事です。

出納は、主にお金の出し入れのことを指しますが、これに伴う請求書の発行や他社からの請求書の受け取り、チェックといった作業も含めた一連の作業を指す言葉として使われることもあります。

記帳は、会計上の「取引」を、帳簿に仕訳として記録することを指します。日常の作業だけを指し、決算処理は別というニュアンスで使われることが多いですが、概念的には決算処理(期末だけ行う仕訳、財務諸表の作成)を行う部分も含みます。

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