2010年5月2日
単純なものは比較的間違えにくいですが、複合的な要素が入ってくると間違いが生じやすくなります。
・複数の請求書の合算
・源泉所得税の天引き
・立て替えてもらった経費の加算
・自社からの請求との相殺
・振込手数料相手負担
・前月からの残金の加算
・過去の振込間違いの調整
などのものがあります。中には源泉所得税のように、他のものとの計算の順序を間違えるときちんとした金額にならないものがあります。
こういったものをいちいち考えながら処理するのは神経を使います。ルーチンワークにしてしまうのが一番です。そのためには、これらの処理が機械的にできるようなエクセルのファイルを作っておくと良いですね。当社は設立以来ずっとそのファイルを使っています。