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当社代表の気ままなブログです。

夏休み

2011年8月9日

友人と酒を飲むと、他の業界の話を聞くことがあります。
今回は夏休みの話でした。
その会社は、ある業界のトップ企業。株式は非上場で、労働組合があります。
労使交渉の結果なのでしょう。1日の所定労働時間は8時間でも7時間半でもなく、7時間50分。夏休みは意外と短く、2日間だそうです。
今まで、いろいろな会社の就業規則を見てきましたが、夏休みを有給とは別に用意している会社が意外と少ないのが実態です。就業規則に、「有給休暇のうち×日は夏期に消化すること」といった内容が書かれていて、名目は夏休みでも、勤怠管理上は有給消化になっています。
社員のアウトプットは、労働時間と生産性の掛け算ですから、労働時間を長くすることで、生産性を下げない工夫も大切ですね。
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