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当社代表の気ままなブログです。

貸借対照表(2)

2007年10月3日

会社(あるいは個人事業主)は、事業を行うために、資金を用意して、それを色々な形で置いておきます。その状態を表しているのが貸借対照表です。
例えば、ある人が、自分で1000万円の資金を用意して、それを資本金として会社を作りました。そして、銀行から500万円を借りました。このとき、貸借対照表の右側にこう書きます。
借入金 500万円
資本金 1000万円
用意した資金の合計は1500万円になっています。このうち、1200万円を普通預金に預けて、300万円で車を買いました。このとき、貸借対照表の左側にこう書きます。
普通預金 1200万円
車両運搬具 300万円
右側は、「どうやって資金を用意したか」を表して、左側は「用意した資金がどういう形で置かれているか」ということです。
この辺までは簡単だと思います。
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