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貸借対照表(6)

2007年10月20日

貸借対照表は、分からない言葉が多くて読みづらいと思いますが、いくつかポイントがあります。
1. 絶対値だけでは情報としてあまり意味をなさない。比較や比率などで見ないと良し悪しの判断はつきにくい。
2. 業種・業態によって数字の傾向は大きく異なる。
3. 資金繰り悪化など、経営状態が悪くなっていると、財務諸表にそれが現れる。
4. 勘定科目ごとの数字だけでなく、その中身(相手先毎の内訳など)を見ると色々なことが分かる。
また、一般的な評価としては、次のようなことが言われています。
1. 資産は流動性が高い方が評価が高い。
2. 負債は固定制が高い方が評価が高い。
3. 負債と純資産では、純資産が多い方が評価が高い。
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