経理用語集

経理や経営で使われる用語を幅広く解説しています。

引当金

読み: ひきあてきん

将来の特定の費用または損失であり、発生する確率が高く、かつその金額を合理的に算定することができる場合に、その費用または損失のうち当期対応分を「費用」として借方に計上するための負債項目。会計上は様々な引当金があるが、税法では「貸倒引当金」「返品調整引当金」の2つしか認められておらず、他の引当金の繰り入れ額は損金に算入することはできない。
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