2003年3月12日
中小企業の中には、毎月の月次試算表による経営管理を必要とせずに、税務申告の間際になって初めて帳簿をつける企業が一定数あります。このサービスは、そういった層をターゲットにしたもので、記帳部分の料金体系を、仕訳の数と税務申告期限までの期間に応じた従量制料金として、低料金での税務申告を可能としました。
記帳代行サービスは、顧客企業から受け取った領収証・請求書などの資料をもとに帳簿への記帳処理を行うサービスですが、詳細な業務マニュアルを作成して業務の徹底した標準化を実現し、大幅なコストダウンを図っているのが特徴です。会計の一次処理は業務マニュアルをもとにアルバイトスタッフが行い、顧客企業を担当するコンサルタントが内容のチェックや不明事項の確認などを行う分業制により、サービスの品質を落とさずに、業務処理に要する人件費を大幅に削減することに成功しました。
記帳代行サービスは、現在、多数の中小企業にご利用いただき、ご好評を頂いております。