経理用語集
三角合併
読み: さんかくがっぺい
同義語: Triangular Merger
吸収合併における1形態で、吸収合併を行う場合の合併対価(消滅会社の株主へ支払う対価)として、存続会社の親会社の株式を交付するという合併形態である。2006年の会社法施行により認められた。外資系企業が日本に子会社を設立して、日本企業を買収する場合や持株会社の形態を採用している会社のM&A等に利用される可能性があるとされる。
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