経理用語集
中小企業挑戦支援法
読み: ちゅうしょうきぎょうちょうせんしえんほう
2002年秋の臨時国会で成立した。正式名称は「中小企業が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合等の一部を改正する法律(平成14年法律第110号)」という。この法律に基づき株式会社や有限会社を設立すると、当時の商法に定められていた最低資本金制度に関する時限的免除措置(5年間)が認められ、資本金1円でもかまわないとされていた。現在は会社法の施行に伴い最低資本金制度は廃止されたため、この法律の役割は終了している。
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